ミュウツーの逆襲見てきた。
こんにちは!!どるおです!!
昨日ミュウツーの逆襲EVOLUTIONを見てきたので今日はその感想を書きます。
ネタバレをしないように気をつけて書こうと思いますが、出来たら映画を見てから来てくれると嬉しいです。
(開始までの待ち時間にミュウツーを肩に乗せて見たよw)
よし。それではやっていきますw
今回のミュウツーの逆襲は1998年のリメイクということでいろいろ強化されている部分があったのでそれについて私の気がついた範囲で書きます。
①CGによるポケモンのリアル感。
②BGMとバトルでポケモンが使う技。
③アイツー。
まずは①のCGですが、どるお的にはピカチュウやリザードンなどポケモンのCGはアニメと3Dの中間ぐらいの結構いい感じに仕上がっていたかなと思います。サトシのピカチュウの毛並みなどは結構良かったです。
ただ人物のCGは人によっては何か違うと思うかもしれません。サトシやタケシ、カスミなどはまだ全然見れましたが、ムサシのCGだけ何故か私はあまり受け付けませんでしたw
そしてなんかムサシの顔を見た時アナと雪の女王を思い出しましたw
もしかしたらムサシの目のせいかもしれません。ツリ目にしすぎたんかな?とこれを書いている時に少し思いました。でも全体的には別に特に悪いという感じではなかったです。
続いて②のBGMとバトルでポケモンが使う技についてです。
BGMはラプラスボートで島に渡るシーンなどにブラックホワイトのBGMが使われていたりしてリメイク感が出ていました。
ポケモンの使う技はかなり変更されていて、リーフストームなど初代の時にはなかった技をポケモンが繰り出していました。この部分はリメイクでかなり強化された部分だと思います。
続いて③のアイツーについてです。
これについては触れるか悩みましたが、一応触れておこうかなと思います。
実はミュウツーの逆襲は劇場で見れた劇場版とテレビで放送された完全版の2種類が存在します。
そして完成版では映画の冒頭にアイツーという女の子とミュウツーが会話するシーンが追加されているのですが、今回のミュウツーの逆襲EVOLUTIONではこのアイツーとの会話が全カットされています。(ちなみにアイツーはフジ博士の死んだ娘、アイちゃんのクローンです。)
この部分が賛否両論ある部分かなとは思います。私はリメイクというのであればこのシーンを入れてくれても良かったんじゃないかなとは思います。
私の記憶ではミュウツーがなぜ自分の存在意義を考えるようになったのかとなぜ人間に敵対心を持つようになったのかの部分がこのカットされたシーンで深掘りされていたように思います。
しかもこのシーン、1分、2分ではなく結構長いです。10分ぐらいはあったと記憶しております。
やはり人間のクローンを出すのは今の時代はマズイのか?もしくは深みが増す分、子どもが見る分重くなりすぎるのでカットされてしまったのかも知れません。
それでもせっかくのリメイクなのでこのシーンも含めて欲しかったとはやはり思う部分ではあります。
そんな感じですw
あと、私のアーマードミュウツーの認識が間違っていたことに映画を見て気づきました。
どうやらアーマーは強すぎるミュウツーの力を抑えるために装着されているみたいです。
アーマードミュウツーがポケモンGOで防御寄りだったのはその設定を反映したためだと理解しました。
まとめると全体的に見てストーリーや仕上がりも良いのでおススメ出来る映画だと私は思います。
内容はかなり深くて重い部分もありますが、大人だけでなく子どもにも見てもらう価値は充分あります。
私がミュウツーの逆襲を初めて見た時はまだ幼稚園でした。子どもの時はそんなに深く考えることはありませんでしたが、今改めてみるとミュウツーの気持ちなど考えされられる部分もたくさんある映画です。
私と同じ経験を今の子ども達にもして欲しいと思いますw
今日はこんなもんでいいか。
じゃあな!!
今日の1枚【道頓堀とグリコとミュウツー。】